はじめに
いきなり結論!妻が変われば夫も変わる
最初に結論を言います。
妻が変われば、夫も変わります。
「旦那が抱いてくれない」「夫が求めてこない」という悩みは、原因が分からず、どうやって解消すればいいか答えが知りたいですよね。
最初に結論を言うと、夫の行動や考え方を変えることはできません。
逆に、あなた自身の行動や考え方を変えることはできます。
つまり、妻が変わることで、間接的に夫を変えるというマインドセットが、抱いてくれない旦那を動かすスイッチになるんですね。
この記事は、旦那が抱いてくれない、夫が求めてこない、という女性のために、その原因と解消法を完全に解説している記事です。
この記事を最後までしっかり読んでもらえれば、答えが分かります。
旦那が抱いてくれない原因
最初に結論を言います。
旦那が抱いてくれない原因は、「男女のずれ」です。
この「男女のずれ」をさらに細分化すると、「女性心理と男性心理のずれ」「理想と現実のずれ」「性欲のずれ」、という3つに分類できます。
逆に言えば、旦那が抱いてくれない原因を、「愛情がないから」「女としての価値がないから」「性欲がなくなってしまったから」と思い込んでいるとすれば、それは正しくないかもしれません。
繰り返しになりますが、夫が求めてこない原因は、男女のずれです。
この記事では、その原因と解消法を、細分化して詳しく解説していきます。
ぜひ参考にしてください。
拒まれたときの注意点
旦那から拒まれたときに、やってはいけない行動が、プレッシャーを与えてしまう言動です。
そもそも、旦那が抱いてくれない原因は、プレッシャーに起因するからなんですね。
だから、例えば、夫が求めてこないことに焦り、なんとか解消法を見つけようとして、すぐ話し合いで答えを出そうとしたり、「なんで抱いてくれないの?」と問い詰めてしまったりすることで、さらに追い打ちをかけるようにプレッシャーを与えてしまうことがあります。
誘っても拒んでくる夫は、多かれ少なかれ既に一定のプレッシャーを感じているため、さらなるプレッシャーをかけることは避けなければならないんですね。
旦那が抱いてくれない、夫が求めてこないという原因は、たった一つの行動で解決できるほどシンプルではありません。
正しい順序で、正しい行動を起こさないと悪循環に陥ってしまうことがあるんですね。
この記事では、抱いてくれない原因や、求めてこない解消法を解説しつつ、やってはいけない間違った例にも言及しています。
ぜひここでブックマークして、しっかりと読んで参考にしてください。
予習① 知っておいて欲しいこと
自分に原因があると決めつけないで
旦那から抱かれなくなり、拒まれるようになってしまうと、自分に非があると悲観的に考えてしまいがちです。
最初に知っておいて欲しいことは、求められなくなった原因を、全て自分のせいにしてはいけない、ということです。
旦那が抱いてくれないのは、女として魅力がないから、愛がなくなったから、テクニックが足りないから、と妻であるあなた自身の中に理由を求めがちですが、必ずしもそうではありません。
むしろ、夫側の心理状態、精神状態が原因になっていることもありますし、むしろそれが強いのが現実です。
妻にしかできないこともある
最初に結論を言うと、夫から求められない、誘っても拒まれてしまう原因は、夫婦のどちらか一方ではなく、妻と夫の両方に少なからずあると言えます。
すなわち、夫婦のどちらか一方が何かを変えたり、直したりするのではなく、妻と夫の両方が何かしらの変化を起こさなければならないんですね。
但し、ここでちょっと考えてみてください。
妻であるあなたは、夫の性格や癖、習慣を今すぐに変えることができますか?
もちろん、答えはノーですよね。
長い時間をかければ可能かもしれませんが、人の性格や癖、習慣をすぐに変えることなどできません。
逆に、あなたは、あなた自身の行動を今すぐに変えることができますか?
もちろん、答えはイエスですよね。
自分自身の行動は、今日からでも、今すぐにでも変えることができます。
つまり、相手を変えることはほぼ不可能ですが、自分を変えるのは簡単。
相手を変えようとするのではなく、まず自分自身を変化させて、間接的に相手が変わっていくように誘導する。
これが、解消法を理解するための最初のマインドセットになります。
妻が変われば夫も変わる
一つ前の見出しで、相手を変えるのは難しいけど、自分自身を変化させるのは簡単、というお話をしました。
旦那が抱いてくれない、夫が求めてこない、と悩んでいる人にとって、その理由を知りたい気持ちはよく分かります。
この記事の中では、その理由も詳しく説明しています。
しかし、いざ理由を理解し、解消法を実践するためには、妻であるあなた自身が変わらなければなりませんし、それがスイッチとなり、夫に変化が生まれる。
そんな好循環をイメージすると、解消法が活きてきます。
予習② よくある勘違い その①
愛情がなくなったのが原因
夫が抱いてくれない理由を、愛情がなくなったからと決めつけるのは正しいとは言えません。
むしろ、愛し合っている夫婦や、関係性が良好な夫婦でも、抱いてくれなくなった、求めてこなくなったということは起こりえるんですね。
もちろん、愛情がなくなったと言える可能性がゼロとは言えませんが、それが原因になる可能性はかなり低いと見てよいでしょう。
抱かれない理由は、シンプルで単純なものではなく、言葉にするのが難しいようなデリケートな男性心理が関係しているんです。
女の価値がなくなったのが原因
抱いてくれない、求めてこない原因が、愛情がなくなったからではないのと同様に、妻であるあなたの女としての価値がなくなったからと考えるのも正しいとは言えません。
そもそも、女の価値とは、簡単になくなるようなものでしょうか。
もちろん、答えはノーです。
年齢と共に衰えを感じると、それを価値が下がったと短絡的に考えがちですが、人間が生物学的に衰えるのは全ての人に共通で、それが人の価値を左右することはありません。
性欲がなくなったのが原因
旦那が抱いてくれない理由を、旦那に性欲がなくなったと決めつけるのも正しいとは言えません。
むしろ、夫婦間ではセックスレスの夫も、実は一人で処理しているのも珍しくはないのです。
逆に言えば、夫には性欲があるのです。
それが妻に向かなくなる理由は、とてもデリケートな男性心理に隠れています。
予習③ よくある勘違い その②
疲れ・衰えが原因
夫から拒否されてしまうと、それが肉体的、年齢的な疲れや衰えに原因があると考えがちですが、それは正しいとは言えません。
もちろん、年齢を重ねるにつれて、疲れや衰えが出てくるのは事実です。
しかし、それが根本的な理由とは言えません。
その証拠に、疲れている夫が、例えば休暇を取って温泉を満喫したとしても、夫婦生活がすぐに元通りにならないことがその証明です。
男性は、疲れていても、歳を取っても、性欲がある人はあるのですね。
疲れや衰えは、その影響がゼロとは言いませんが、それだけが理由とも言えないんですね。
浮気しているのが原因
旦那から拒まれると、夫が浮気をしているのではないか、と不安になりますよね。
但し、浮気が原因で妻を抱かなくなる、という構図は、意外とありそうでないのが現実です。
もちろん、全ての男性が浮気をしていないとは言えませんが、逆に、全ての男性が浮気をしているとも言えないんですね。
もちろん、浮気は絶対にNGですし、正当化できるものではありません。
しかし、仮に、浮気をしている男性ほど、家庭でも性欲が旺盛なことも少なくないのです。
繰り返しになりますが、絶対に浮気をしていないとも、絶対に浮気をしているとも断言することなどできませんが、少なからず、それが根本理由ではない、という点を押さえておいてください。
EDなどの病気が原因
夫が求めてこない原因を、EDなどの病気のせいにするのも正しいとは言えません。
もちろん、本当にEDが原因で、自信をなくしてしまう男性がいるのも事実です。
しかし、拒むようになった男性が、全員必ずEDになっていると括ってしまうことの方が、極端すぎますよね。
EDのように、カラダに問題を抱えている可能性もゼロではありませんが、もっと根底にある、デリケートな男性心理が強く影響していると考える方が自然です。
原因① 旦那が抱いてくれない原因をセルフチェック
今すぐ異性とベッドインできますか?
旦那が抱いてくれない!
その原因の一つは、夫の中の心理的な変化にあります。
簡単な言葉で例えるなら、夫が妻にドキドキしなくなることがその典型例と言えます。
もちろん、夫婦の暮らしが長くなればなるほど、トキメキは減りますし、当然、異性としてドキドキする気持ちも減ります。
しかし、それは夫婦としての暮らしが長いことだけが全ての原因ではないんですね。
それを証明するために、妻であるあなたに、一つ質問をします。
あなたは、今日、今すぐに夫以外の男性に抱かれる準備はできていますか?
もちろん、不倫を勧めているのではありません。
あくまでも想像でいいので、あなたが理想とする夫以外の男性を一人選び、今日、今すぐにその男性に抱かれる準備ができているか、妄想してみてください。
今日、今すぐにその男性に会いに行くとすれば、今からシャワーを浴び、メイクをして、洋服を着替えて、出かけることになります。
空想のシミュレーションでいいので、なるべく具体的に、その行動と、相手の顔を思い浮かべてみてください。
旦那に手抜きがバレている
仮の妄想を膨らませたところで、もう一度同じ質問をします。
あなたは、今日、今すぐに夫以外の男性に抱かれる準備はできていますか?
あなたの答えは、ノーのはずです。
「今日は用事があるから」「夫以外の異性とは会えない」というセリフが聞こえてきそうですが、本音を言えば、「女としての準備ができていないから今すぐ出られない」という理由が根底にあるのではないでしょうか。
もちろん、夫以外の男性に抱かれるために会いに行くシチュエーションは、ただの架空のシミュレーションなので、それをお勧めしているのではありません。
普通の妻なら、絶対にあり得ないことです。
しかし、あり得ないシチュエーションでも、夫以外の男性に抱かれることをリアルにシミュレーションすることで、あなた自身の準備不足に気づいたのではないでしょうか。
カラダの隅々まで、ムダ毛処理は行き届いていますか?
異性と接近しても焦らないように、匂いのケアも万全でしょうか?
プロのモデルさんでもない限り、カラダの隅々までお手入れが行き届いた状態をキープするのは難しいものですし、結婚している主婦ならなおさらです。
そのこと自体がいけないのではなく、旦那さんと知り合った当初と、夫婦となった今との間に、大きな違いがあるのは、事実ではないでしょうか。
夫には、その手抜きがバレているんです。
自分は変えられる
忙しい日々に追われている妻にとって、カラダのケアを完璧にキープするなど不可能に近いと言えます。
プロのモデルさんでもない限り、カラダの隅々まで完璧に保つなんて考えられないですよね。
でも、ほんのちょっとの手抜きが、夫にはあまりにも大きな変化に感じられるんです。
付き合う前や、付き合いたての頃のあなたと、今のあなたとの違いは、まるで別人に思えるほど男性心理には大きな影響を与え、異性としてドキドキしないことへの一つのきっかけになっているんですね。
しかし、そんな夫の男性心理を都合よく変化させることはできませんが、あなた自身を変えることは可能です。
この記事の最初にお話したように、相手は変えられないけど、自分を変えることは可能なのです。
そして、あなたを変化させることが、相手の変化にも繋がります。
自分を変えることで、間接的に相手を変化させる。
そんなマインドセットがあることを知ると、これからの選択肢が広がります。
原因② 男女のすれ違いも原因の一つ
女性心理と男性心理のずれ
夫が求めてこない、拒否されてしまうようになった原因は、大きく分けると、3つに分類できます。
その一つが、女性心理と男性心理のずれです。
例えば、あなたの夫が、「今日は疲れているから」と言って拒んできたとします。
その言葉を額面通りに受け取るとすれば、あなたの夫はただ疲れているだけなので、逆に、疲れていない元気なタイミングなら、抱いてくれるはずですよね。
しかし、その言葉の通りではないのが、男性心理なんです。
男性が性的な興奮をしなくなったり、スイッチが入らない原因は様々ですが、そのきっかけの一つとなるのが、実は、妻の変化です。
逆に、抱かれない原因を探り、解消させようとするその努力が、男性から見るとプレッシャーになってしまい、妻の性欲が強すぎるせいだと誤解してしまうんですね。
このように、女性心理と男性心理を比較すると、妻と夫の双方がすれ違っている、つまり、ずれが生じていることが分かります。
理想と現実のずれ
同様に、理想と現実のずれもその一つです。
抱いてくれるのが当たり前と考える妻と、夫が理想とする妻との差が生まれてしまうのも、男女のすれ違いの典型例と言えます。
しかし、もっと直接的に影響しているのが、性欲のずれです。
性欲のずれ
夫と妻との性欲のずれは、さらに3つに細分化できます。
その3つのパータンとは、妻の性欲が強すぎるパターン、妻の性欲は普通だが夫がやや弱めなパターン、夫の性欲はあるがその対象が妻以外に向いているパターンです。
そもそも、男女の間には、性欲の強さに性別による差があるので、パートナーとの性欲の相性が合わなくなる時期があるのは自然なことです。
肝心なのは、性欲にずれがあることを認めて、歩み寄るということです。
すなわち、自分や相手の性欲をコントロールしようとするのではなく、違いがあることを認識し、ちょうどいい温度感を探ろうとすることが、大切な第一歩になります。
原因③ 妻だけEDについて
妻だけEDとは
旦那が抱いてくれない!
そんな悩みを抱えている女性なら、「妻だけED」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
妻だけEDとは、性欲は普通にあるのに、妻にだけ興奮しない(立たない)男性のことを言います。
病気として治療するEDと異なり、男性の精神的な側面を強調した新しい言葉です。
妻だけEDの原因
妻だけEDの原因は、往々にして、妻とのセックスへの不安やストレス、プレッシャーのような、心理的な側面が見られます。
特に、「なぜ抱いてくれないの?」という風に質問されることが、責められていると感じさせてしまい、その症状を悪化させます。
妻だけEDの解消法
妻だけEDとは、妻とのセックスに精神的な障壁がある状態なので、逆に言えば、その障壁を取り除いてあげることで元通りに解消しやすいと言えます。
そもそも、性欲そのものがなくなってしまった訳ではないので、本当のEDよりも軽い状態です。
注意すべきポイントは、やはり男性心理に配慮するということ。
女性側が感じている以上に、セックスをしなければならないという義務感をプレッシャーに感じ、それが悪循環になっている構造がベースにあるんですね。
解消法① 今すぐできる解消法
まず自分を変える
夫から求められない状況を解消するためには、まず自分を変えるマインドが必要です。
夫の行動や心理状態を変えようとするのではな、妻であるあなた自身を変化させることで、間接的に夫にも変化が生まれる仕組みです。
但し、自分を変えると言っても、別人になる必要は全くありません。
あなたのままでいいんです。
そもそも、女としての魅力がないとか、性的な魅力がないとネガティブに考えがちですが、そんなことは全くないのです。
それよりも、元の自分に戻ることを意識してみてください。
元の自分とは、夫と出会って間もない頃や、付き合いたての頃のあなたです。
その頃と今を比較すると、明らかに日々の行動に違いがあるのではないでしょうか。
例えば、カラダのケアが手抜きになっている部分はないでしょうか。
そこを埋めるのが、自分を変えるということです。
その変化は、小さいように見えて夫には大きなインパクトを与えます。
社会との繋がりを持つ
この記事の前半に、夫以外の男性に抱かれることをイメージすることで、あなた自身のどこに準備不足があるのかを確かめるセルフチェックがありました。
それをリアルに実現するのが、社会との繋がりを持つということです。
社会との繋がりとは、アルバイトやパートのような職場の人間関係でもいいですし、周りにいる男友達や、新規の異性の友達でもOKです。
そもそも、夫以外の男性との関りが減っている人ほど、逆に、異性の男性との直接的な繋がりを持つことで、前出の準備不足を自然に補うことができます。
もちろん、不倫や浮気はNGですが、異性に接近すればするほど、今の自分の、カラダのどこに手抜きがあるのか、ケアの課題が見えてきます。
セルフプレジャーも交える
女性なら誰しも、セルフプレジャーという言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
もちろん、世の中の多くの人が既に知っていますし、生活の中に取り入れているはずです。
これは、欲求を満たすという表面的な効果だけでなく、心理的な安定剤にもなります。
実際、セルフプレジャーを楽しむことと、夫から抱かれることは別物なので、どちらか一方を選択するという類のものではありません。
しかし、セルフプレジャーを楽しむことで、たとえ一時的なものであったとしても、性的な欲求を満たせるのも事実です。
その欲求が満たされると、心理的に安定し、落ち着いて物事に取り組めるようになります。
これは、世の中の男性が常に行っている自然な本能です。
解消法② 女性心理から細分化する解消法
性欲を満たす
旦那から抱かれない根本的な原因を解消するには、妻の変化も必要、というお話をしてきました。
それが、事実です。
但し、性欲を満たすことを最優先とする場合、表面的、視覚的な効果も有効です。
例えば、あなたが日常的に使用している部屋着を思い浮かべてみてください。
実際、何着の部屋着をメインで使い回しているでしょうか。
もちろん、ヨレヨレの部屋着は女としての魅力を下げますが、高価なブランド物のパジャマを購入する必要もありません。
肝心なことは、変化を見せることです。
毎日単調にならないように、デザインや素材に変化を付けることで、そのバリエーションが増えれば増えるほど新鮮味が増します。
ヘアスタイルや下着へのこだわりよりも、むしろ、男性は表面的な部分に目が行きがちで、それがスイッチになることも往々としてあるのですね。
愛情を確かめ合う
愛情を確かめ合うことを優先するなら、身体の関係を一旦忘れて、軽いスキンシップで抑えるのも効果的です。
例えば、相手の身体に触れる、手を繋ぐのが基本であり、マッサージをしてあげるのも愛情が伝わる行動の一つです。
もちろん、夫婦の関係性は十人十色なので、それぞれのカップルに合った距離感が必要です。
しかし、愛情を確かめ合うことに比重を置く場合、シンプルなスキンシップが大事なスイッチになることもあるんですね。
子作りのため
子供を作ることに比重を置きたい場合、実際に子作りをする行為そのものよりも、その周辺を整えることが大切です。
男性心理の基本として、子供を作ることに対して、経済的な変化にプレッシャーを感じる傾向が強いと言えます。
例えば、妻が子供を欲しがっている事実を認識していたとしても、夫が経済力に自信がない場合、経済状況ではなく子供を作ること自体を否定してしまうというすり替えが起こりがちです。
このような認識のずれを生まないためには、子作りをそれ単体として捉えるのではなく、経済状況やライフイベント全体から見て準備を整えていく、という視点が欠かせません。
それが、結果的に夫のプレッシャーを和らげ、夫婦生活に繋がります。
解消法③ 男性心理から細分化する解消法
性欲がわかない
男性心理を探り、可能性の高い原因から解消していくのも一つの手です。
例えば、性欲がわかない、意欲が減ってしまった男性の場合、それを刺激するためのスイッチが必要です。
この記事の前半でお話したように、妻である女性側が変化を見せる、元の自分に戻る努力をするこで、そのスイッチを入れることができますし、日常の些細な改善、例えばヨレヨレの部屋着を一掃するというような表面的な施策も有効です。
知っておいて欲しいのは、妻である女性側から対策が可能であるということ。
相手を変えなくても、自分が変われば変化を起こせるんですね。
夫婦生活のマンネリ化
夫婦生活のマンネリ化が原因と考えられる場合、「慣れ」や「飽き」を完全に取り去るのは困難です。
なぜなら、どんなカップルにも、時間の流れと共に必ず「慣れ」や「飽き」は生じるからです。
但し、それを完全になくすことはできなくても、減らすことは可能です。
この記事の前半でもお話したように、変化を見せる工夫をすれば、いつまでも新鮮味が持続するんですね。
求められるのがプレッシャー
夫の性欲が妻に向かなくなってしまう原因として、迫られることへのプレッシャーが根底にあります。
言葉に表して誘う場合も、無言で様子を見る場合も、どちらの場合も男性側はプレッシャーと受け取ります。
そもそも、夜の営みが減ったり、なくなった状況に、責任を感じてしまっているのは他の誰でもなく夫自身なんですね。
そこで、「なぜ抱いてくれないの?」と迫るのは問題外です。
逆に、プレッシャーを感じている相手にこそ、心身ともに優しく接してあげるムードがスイッチを入れるんですね。
まとめ
女をサボってしまうのはみんな同じ!
忙しい日々の中で、カラダのケアが行き届かないのはみんな同じです。
それなのに、抱かれない妻と抱いてもらえる妻がいるのは、なぜなのでしょうか。
時間もお金も、心の余裕がなくても、ほんの少しの心がけで以前の自分に近づけます。
大切なことは、相手を変えようとするのではなく、自分自身を変えてみる努力をすること。
漠然としていて遠回りに思える方法が、深い悩みを解決する決定的な鍵になっていることもあるんですね。
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新しい異性の友達を作るなら、今の時代、マッチングアプリがベストです。
いわゆる出会い系サイトやアプリなら、既婚者でも使えるサービスが存在しています。
実際、人に言えない様々な悩みを共有し、解決するためのパートナーとして、異性の友達を持つことが普通になり、そのマッチングも盛んです。
抱かれない悩みを教えてください
あなたが抱えている、夫が求めてこない悩みを聞かせてください。
この記事は、一般論としての男性心理を、女性側の行動によって間接的に変化させるためのアプローチを中心に解説してきました。
夫を都合よく変化させることはできませんが、妻であるあなたが変わるのは今すぐにでも可能です。
実践して効果があったこと、なかったこと、どんな小さなことでもいいので、ぜひ共有してください。
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